麻酔・疼痛管理委員会
2021年10月1日
薬剤の適正管理に関する啓発活動について
薬剤の適正管理に関する啓発活動について
2021年10月1日
日本獣医麻酔外科学会麻酔・疼痛管理委員会
獣医師は、獣医師法および獣医療法だけでなく、麻薬及び向精神薬取締法や医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下 薬機法)、薬剤師法、動物愛護管理法、愛玩動物看護師法、狂犬病予防法、感染症予防法、各種条例等の様々な法規に、遵守しなければなりません。
日本獣医麻酔外科学会 麻酔・疼痛管理委員会では、麻酔・鎮痛関連薬の適正管理の重要性を明確にし、正しく管理できているか、今一度確認していただくために、啓発を目的としたポスターを作成することとし、まず保管方法について取り上げました。麻薬および向精神薬取締法、ならびに薬機法についての取扱者、保管、記録、廃棄、事故報告等について、法令遵守を改めて再確認し、情報をアップデートするために、獣医療で使用頻度の高い薬剤を例に挙げました。以下にポスターの補足説明を記載します。
会員の皆様には、既知ならびにすでに実施されている内容とは思いますが、これを機に法令に則った適正な薬剤管理を再度確認し、さらなる獣医師の社会的地位の向上にご協力ください。
麻薬について
例)ケタミン、モルヒネ、フェンタニル。
保管方法は、麻薬・覚醒剤以外の医薬品と区別する。病院等の施設内に、カギをかけた堅固な設備に貯蔵する。法的に堅固な設備とは、容易に移動できない重量金庫やボルト等で固定させたスチール製金庫を示します。
(ポスター中のQRコードリンク先) 病院・診療所における麻薬管理マニュアル
向精神薬について
例)ミダゾラム(第3種)、ブプレノルフィン(第2種)、ペントバルビタール(第2種)。
保管方法は、病院内の施設内で、獣医療従事者が実地に盗難の防止に必要な注意をしている場合以外は、カギをかけた設備内に貯蔵する。
ブプレノルフィン、ペントバルビタールは、向精神薬かつ劇薬に該当しており、麻薬及び向精神薬取締法と薬機法の両方の保管条件を満たす必要があります。向精神薬を管理する設備内に保管することに加え、他の向精神薬と区分し保管する必要がある(薬棚内に向精神薬のみの場所、向精神薬かつ劇薬の場所)。
このように法律が重なる薬剤については、「より厳密な保管管理」が優先されます。また、救急カートにおいても、この区分保管が適応されます。
(ポスター中のQRコードリンク先) 病院・診療所における向精神薬取扱いの手引
劇薬・毒薬について
例)アトロピン、メデトミジン、リドカイン、ブトルファノール、プロポフォール、アルファキサロン、イソフルラン、セボフルラン、カルプロフェン、ロベナコキシブ、(筋弛緩薬)。
保管方法は、専用の薬棚での保管義務はないが、他の医薬品等と区別して保管する必要があります。麻酔関連での毒薬は筋弛緩薬のみで、その頻度が少ないため除外しました。
なお、毒薬は施錠の管理が必要です。
(ポスター中のQRコードリンク先)薬機法
薬機法24条について
医薬品等の販売業の許可を有していない病院間での、全ての医薬品の譲渡・譲受は違反です。但し、同一法人内やその他例外もあるため、原則という文言を加えました。背景には、麻酔関連薬の出荷調整に対して、病院間での医薬品の貸し借りが出来ないということを改めて認識していただく目的に記載しました。
以上
2019年12月5日
神経麻酔分野のコネクタ規格変更に関する注意喚起
(相互接続防止コネクタ国際規格(ISO80369シリーズ)への変更に伴う、
神経麻酔分野の小口径コネクタ製品(ISO80369-6)について)
2019年12月5日
日本獣医麻酔外科学会麻酔・疼痛管理委員会
神経麻酔に関連する針やシリンジ等は2020年2月に新規格へ切り替わります。 それに伴い、現在使用されている旧規格の針や延長チューブ等は誤接続防止のために接続不可能となります。 新規格への変更は医療分野を対象としたものですが、獣医療分野では人用医療製品も多く用いていることから、 日本獣医麻酔外科学会の麻酔・疼痛管理委員会では、今回の規格変更が動物医療の神経麻酔分野でも混乱を招く危険があると考え、 注意喚起することにしました。新規格製品への移行をスムーズに行うために、病院内での情報共有や在庫管理など、 病院スタッフを含めて対応にあたる事を推奨します。
なお、情報は随時更新されており、 MTJAPAN(一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会) と PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構) から情報が発信されているので、最新情報を確認して下さい。
背景
現在の針やシリンジ等の規格は、日本国内の医療分野で誤接続防止のために新規格「ISO80369シリーズ」の導入が進められ、 まずは神経麻酔分野が「ISO80369-6」というカテゴリーになります。 神経麻酔分野では2020年2月に旧製品製造が中止し、以降は新規格のみが供給される予定です。 神経麻酔分野の製品供給体制状況については、 日本医療機器テクノロジー協会のHP に、「MTJAPAN会員企業の新規格製品供給準備状況について」として情報が掲載されています。
対象となる主な製品
脊髄クモ膜下麻酔、硬膜外麻酔、神経ブロックに関連する製品
(例)スパイナル針、硬膜外針、神経ブロック針、これらに接続するシリンジ、延長チューブ、三方活栓、採液針、プレフィルドシリンジ、バルーン式輸注器等
神経麻酔分野における新規格製品の包装には、「ISO80369-6」と記載されているので確認して下さい。
(対象外)カテラン針、皮下用注射針は「血管注射及び血管系等」カテゴリー(ISO 80369-7)であり、これまでの旧規格のシリンジ等と接続可能
対策
誤接続防止の分野別規格であるため別分野の製品間では接続不可能となり、あらかじめ切り替えが必要な製品の確認、 導入計画を作製するなど、新旧規格を混同しないような運用が望まれます。
院内スタッフとの情報共有、現在使用している製品が切り替え対象であるかの確認、切り替え対象製品リストの作製、 業者等への切り替え対象製品の確認、導入計画、院内在庫配置や新旧規格製品の識別法に関するルール作成等を実施して下さい。 医薬品医療機器総合機構のHP では、新規格製品の医療機関への導入に向けた旧規格製品から新規格製品への切替え業務に活用できるチェックリストの例を公開しているので、参考にして下さい。
今後の予定
これまでの規格は「血管注射及び血管系等」分野として残りますが、 「神経麻酔」「経腸栄養」「四肢のカフ拡張」「呼吸器システム・気体移送」「泌尿器」分野はそれぞれの規格に移行します。 まず、「神経麻酔」分野は2020年2月末に、続いて「経腸栄養」分野は2021年11月末に旧規格製品の出荷は終了します。 その他の分野の移行スケジュールは未定です。引き続き情報収集を継続して下さい。
以上。
2019年12月24日
吸入麻酔薬イソフルランの供給についての最新情報
下記に関する情報のアップデート; 現在、日本におけるゾエティス社犬用吸入麻酔薬「イソフル」の供給体制は以前の状態に戻り、通常通りとなりました。
吸入麻酔薬イソフルランが入手困難となったときの対応について
2019年7月29日
吸入麻酔薬イソフルランが入手困難となったときの対応について
日本獣医麻酔外科学会麻酔・疼痛管理委員会
ゾエティス社犬用吸入麻酔薬「イソフル」に関して、英国工場における製造遅延により世界的に供給が滞っており、日本においても供給が一時的に停止することが案内されています。ゾエティス社は、「日本における次回出荷日について2019年9月を目指しているが、現状では未定」としています。日本国内における動物用イソフルランのうちゾエティス社製品が占める割合は約半分であり、人体用イソフルランを使用している獣医師もいると考えられるため、ゾエティス社製品の供給が停止しても、直ちにイソフルランの供給が停止するわけではありません。しかし、一部では供給不足による混乱が生じることが危惧されます。日本獣医麻酔外科学会は、イソフルラン供給不足に伴う混乱を最小限とし、獣医療の安全性を最大限確保するために、麻酔・鎮痛の専門学会としての立場から、この問題に積極的に対応していくこととしました。
麻酔に求められるものは数多くありますが、最も優先すべきことは安全です。これまで安全に麻酔を行うために有用なことはいくつか挙げられてきました。多くの専門家がその一つに手慣れた麻酔を行うことを挙げています。慣れない麻酔、初めて行う麻酔法の実施時には十分な情報をもち慎重に行うことが求められます。以下にイソフルランが入手困難になったときの対応例を示しますが、あくまでも安全が第一であることは忘れてはいけません。
これらの対応法の提案については一般的な助言であることに留意し、具体的使用に関しては、各獣医師の責任において症例動物の病歴や獣医師の経験などを考慮して適切に選択されることが求められます。同時に日本獣医麻酔外科学会麻酔・疼痛管理委員会から公表された「犬および猫の臨床例に安全な全身麻酔を行うためのモニタリング指針」(https://www.jsvas.net/download/committee/anesthanalg/MonitoringGuidance.pdf)をもとに、麻酔看視係の配置、看視者の五感を用いたモニタリング、そして麻酔モニター機器を駆使した症例の注意深いモニタリングの実施を推奨します。
対応法
イソフルランが入手困難となったときの対応としては、イソフルランの使用量を減らす方法とイソフルランの代替となる薬剤を用いる方法が考えられます。
1. イソフルランの使用量を減らす
強力な鎮痛薬あるいは神経ブロック(局所麻酔)を併用する
全身麻酔薬は鎮痛作用があまり強くないため、吸入麻酔薬単独で外科麻酔を維持すると手術中は高いイソフルラン吸入濃度を必要とします。これに対して強力な麻薬性オピオイド鎮痛薬の全身投与あるいは適切な神経ブロックを併用すると麻酔維持に必要なイソフルランの濃度を効果的に低下させることができます。さらに、ケタミンやリドカインを鎮痛補助薬として全身投与することでイソフルラン減少効果(10%程度)が得られます。また、限定的ではありますが、非麻薬性オピオイド(ブトルファノール、ブプレノルフィンなど)や非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)によっても軽度の麻酔要求量減少効果を得られます。吸入麻酔薬と強力な鎮痛法との併用はバランス麻酔の観点からもより適切な麻酔となることから、今回の問題が解消した後も獣医師が積極的に取り組むべき課題と考えられます。以下に具体的な鎮痛薬の全身投与の例について示します。神経ブロックについては関連の書籍や文献を参照してください。
イソフルランに併用する鎮痛薬の全身投与の例
強オピオイドの使用例
犬 | 猫 | |
---|---|---|
フェンタニル |
3-5 µg/kg (IV) + 5-10 µg/kg/hr (CRI) |
1-3 µg/kg (IV) + 3-5 µg/kg/hr (CRI) |
モルヒネ |
0.3-0.5 mg/kg (IM or IV) + 0.1-0.3 mg/kg/hr (CRI) |
0.1-0.2 mg/kg (IM or IV) +0.05-0.1 mg/kg/hr (CRI) |
強オピオイオドと併用する場合のリドカインあるいはケタミンの使用例
犬 | 猫 | |
---|---|---|
リドカイン |
1 mg/kg (IV) + 3 mg/kg/hr (CRI) |
― |
ケタミン |
0.5 mg/kg (IV) + 1 mg/kg/hr (CRI) |
0.5 mg/kg (IV) + 1 mg/kg/hr (CRI) |
IV; 静脈内投与、IM; 筋肉内投与、CRI; 持続静脈内投与
麻酔器の新鮮ガス流量を減らす
一般的に吸入麻酔薬の気化器は回路外に置くため、イソフルランの消費量は新鮮ガス流量によって決まります。新鮮ガス流量を減らすことによりイソフルラン消費量を減らすことができます。しかし、新鮮ガス流量を減らす場合には十分な注意が必要です。過剰な流量を適正な量に減らす場合には問題ありませんが、大幅な削減効果が得られる低流量麻酔とした場合(一般的に新鮮ガス流量1 L/min以下で麻酔維持を行うことを言う)には、呼吸回路のリークがないこと、二酸化炭素吸着剤が適切に交換されていること、気化器が低流量麻酔に対応できるものであること、吸気中酸素濃度および麻酔薬濃度を測定すること、併せて連続的に動物の酸素化および換気状態をモニターすること、長時間の麻酔管理の場合には回路内の水滴貯留などに注意することなど、押さえておくべき注意点が数多く存在します。
2. イソフルランの代用となる薬剤を用いる
セボフルランを用いる
吸入麻酔にセボフルラン(最小肺胞内濃度; MACは犬では2.3%、猫では2.6%)を用います。ただし、セボフルラン専用の気化器が必要となります。
全静脈麻酔(TIVA)を用いる
全静脈麻酔(Total Intravenous Anesthesia; TIVA)とは、注射麻酔薬のみを組み合わせることで、全身麻酔に必要な4つの要素(鎮痛、意識消失、筋弛緩、有害反射防止)を満たすバランス麻酔を行うことです。気管内挿管により気道確保と酸素吸入による呼吸管理を行いつつ、鎮痛薬(フェンタニルやレミフェンタニルなどの麻薬性オピオイドや低用量ケタミン)、意識消失のための注射麻酔薬(プロポフォールやアルファキサロン)、筋弛緩薬(ベクロニウムやロクロニウムなど)を静脈内持続投与あるいは間欠投与することで麻酔を維持します。多くの手術は筋弛緩薬を併用しなくても実施可能ですが、筋弛緩薬を用いる場合には筋弛緩モニターの使用が推奨されます。
3. その他
イソフルラン供給再開まで待てると判断された予定手術について順延を検討します。
以上。
麻酔・疼痛管理委員会とは
麻酔・疼痛管理委員会では,主に獣医麻酔および疼痛管理分野に関する基礎的な知識や技術の啓発および教育に加え、最先端研究の推進や新技術の発展、国際的な学術活動の促進に寄与することを目的に運営委員会を通じて本学会の企画支援を行っております。
主な活動内容
- 年2回の運営委員会の開催と随時Eメールによる会議の実施。
-
各大会における下記に示した麻酔・疼痛管理分野のプログラムの実施。
- 教育講演 *:2コマ
- リフレッシャーコース **:2コマ
- シンポジウム:1コマ
- パネルディスカッション:1コマ
- * 教育講演:情報のアップデートや再確認、最新知見の解説を主な目的とした講演
- ** リフレッシャーコース:「教科書レベル」の内容をもう一度学び直す事を目的とした講演
-
麻酔ブートキャンプ(集中高度臨床麻酔講習会)の定期的な開催
- 詳細は、下記をご参照ください。
- World Congress of Veterinary Anaesthesiology (WCVA:世界獣医麻酔会議)
-
各種ガイドラインの策定
- 本委員会ではこれまでに、「犬および猫の臨床例に安全な全身麻酔を行うためのモニタリング指針」および「伴侶動物の周術期における疼痛管理指針」を策定し、公開しております。
-
麻酔記録用紙の公開
- 本委員会では、上記ガイドラインに準拠した適切な麻酔記録を実施するための基本的な様式を公開しております。PDF形式での配布に加え、Microsoft Excel形式も用意されておりますので、各施設に適した形式に変更してご活用ください。
- 麻酔記録に関するQ&Aも併せてご覧ください。
-
CPRガイドライン
- RECOVERによる犬猫の心肺蘇生(CPR)ガイドライン日本語版が公表されました。
- CPRガイドライン日本語版(外部サイト)
麻酔ブートキャンプ公開講座
オンラインセミナー「みんなの知らない展示動物の麻酔」
アーカイブ配信
配信期間: | 2024 年 4 月 3 日(水)9:00 ~ 5 月 8 日(水)23:59 |
申込締切日: | 2024 年 4 月 30 日(火) |
参加登録【アーカイブ配信】
開催概要
開催日時: | 2024 年 3 月 24 日(日)12:00 〜 18:00 |
開催方法: | Zoom ウェビナー 講義、オンラインディスカッションともにライブ配信予定 ※後日アーカイブ配信(1ヶ月間)あり |
参加費用: | 会員:2,000円 獣医学生:無料 日本獣医エキゾチック動物学会・動物園/水族館関係者:3,000円 非会員:10,000円 |
主催: | 日本獣医麻酔外科学会 麻酔疼痛管理委員会 |
協賛: | 日本獣医エキゾチック動物学会 |
プログラム
座長: 佐野忠士(帯広畜産大学)、田村 純(北海道大学)
12:00 |
開会の挨拶
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12:10〜12:50 |
上野動物園の麻酔の四方山話
林 笑 先生(恩賜上野動物園 飼育展示課 動物病院係) |
12:50〜14:30 |
よこはま動物園における飼育動物の麻酔
東野晃典 先生(よこはま動物園ズーラシア) |
14:40〜15:10 |
水族館の麻酔管理について 〜鯨類、板鰓類の鎮静・麻酔〜
植田啓一 先生(沖縄美ら島財団 附属動物病院) |
15:10〜15:40 |
水族館の麻酔管理について
~ペンギンの鎮静・麻酔とアシカのトレーニングによる処置~ 進藤英朗 先生(下関市立しものせき水族館 海響館) |
15:40〜16:10 |
水族館の麻酔管理について 〜鰭脚類、硬骨魚類の鎮静・麻酔〜
伊東隆臣 先生(大阪・海遊館 海獣環境展示チーム) |
16:20〜16:50 |
ナミビア野生動物保護区における鎮静と麻酔
三輪恭嗣 先生日本エキゾチック動物医療センター・東京) |
17:00〜17:10 |
質疑応答
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17:10〜17:40 |
総合ディスカッション
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17:40〜17:50 |
学生へのメッセージ
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17:50〜18:00 |
閉会の挨拶
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パンフレット
お問い合わせ
日本獣医麻酔外科学会事務局
E-mail:
過去のブートキャンプ
麻酔ブートキャンプ公開講座
開催概要
開催日時: | 2022 年 11 月 26 日(土)10:00 〜 15:00 |
参加費用: | 会員:3,000 円 / 非会員:5,000 円 / 獣医学生:1,000 円 |
主催: | 日本獣医麻酔外科学会 麻酔疼痛管理委員会 |
協賛: | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
参加方法
プログラム
座長:鎌田正利(東京大学),関 瀬利(日本獣医生命科学大学)
10:00〜10:10 |
講師紹介
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10:10〜11:00 |
ウサギの麻酔
小沼 守 先生(千葉科学大学)
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11:00〜11:50 |
小型げっ歯目の麻酔
三輪恭嗣 先生(東京大学, 日本エキゾチック動物医療センター)
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12:00〜12:30 |
「少量検体のベトスキャンVS2 活用方法のご提案
~エキゾチック・アニマルの血液検査~」
ゾエティス・ジャパン株式会社
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12:40〜13:30 |
フェレットの麻酔
戸﨑和成 先生(アンドレ動物病院)
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13:30〜14:20 |
トリの麻酔
伊勢健一郎 先生(吉塚ペットクリニック)
|
14:30〜15:00 |
質疑応答・ディスカッション
|
パンフレット
お問い合わせ
井芹俊恵(東京農工大学)
E-mail:
麻酔ブートキャンプ 麻酔講習会
麻酔認定医設立に向けて、麻酔の教科書を基礎にした「麻酔講義」はどなたでも受講できます。
1コマでも全講義でもオンデマンド配信なので、ご都合の良い時間に学べます。
配信開始
2022 年 12 月 19 日(月)〜
プログラム
「オンラインで学ぶ麻酔の基礎から応用へ」
1.麻酔関連薬の取り扱い | 佐野忠士 | 9.局所麻酔法(頭部) | 鎌田正利 |
2.麻酔回路の理解 | 村端悠介 | 10.局所麻酔法(四肢) | 大山紀彦 |
3.薬理学の基本(基本となるPK/PDなど) | 飯塚智也 | 11.注意すべき疾患の麻酔(循環器疾患) | 手島健次 |
4.循環生理学の基本 | 長久保 大 | 12.注意すべき疾患の麻酔(呼吸器疾患) | 山谷吉樹 |
5.呼吸生理学の基本 | 田村 純 | 13.注意すべき疾患の麻酔(内分泌疾患) | 前田賢一 |
6.体液管理の基本 | 伊丹貴晴 | 14.注意すべき疾患の麻酔(肝・腎疾患) | 井芹俊恵 |
7.体温管理の基本 | 神田鉄平 | 15.注意すべき疾患の麻酔(貧血) | 鎌田正利 |
8.麻酔維持・モニタリング | 関 瀬利 |
- 「犬と猫とエキゾチック動物の臨床麻酔学(学窓社)」を基本とした麻酔講義
- 全講義オンラインでオンデマンド配信
参加費用
1コマ受講:アーカイブ配信は 4 週間
会員(日本獣医麻酔外科学会) | 非会員 | 学生 |
---|---|---|
1,000 円 | 2,000 円 | 1,000 円 |
全受講:アーカイブ配信は 5 ヶ月
会員(日本獣医麻酔外科学会) | 非会員 | 学生 |
---|---|---|
12,000 円 | 18,000 円 | 4,000 円 |
パンフレット
お問い合わせ
日本獣医麻酔外科学会事務局
E-mail:
井芹俊恵(東京農工大学)
E-mail:
麻酔ブートキャンプ ベーシックコース
麻酔プロトコルの立て方を学ぶことを目的に、オンデマンドで軍曹や他の参加者とディスカッションします。
「次のステップ」を目指したい初心者、中級者におすすめです。
申込受付期間
2022 年 12 月 28 日 ~ 2023 年 1 月 4 日
※先着順ではありません。
※申し込み多数の場合、後日に参加の可否をメールでご連絡します。
概要
- 麻酔プロトコールの作成と麻酔管理のディスカッション
- 講師が提示する症例の麻酔プロトコールを作成し、参加者と講師を交えてオンラインディスカッション。
- 講師が提示する症例の麻酔データについてオンラインディスカッションします(初中級者向け)。
対象
- 麻酔ブートキャンプ 2022 1.「オンラインで学ぶ麻酔の基礎から応用へ」(麻酔講義)受講者
- 獣医師
- 計 12 名まで
実施期間
1 月下旬 ~ 2 月中旬(計 7 日)
1 日目(1/18・水 20:00 – 21:30 予定): オリエンテーション |
2 日目(2/1・水 20:00 * – 22:00 予定): 麻酔プロトコール作成(Aグループ) |
3 日目(2/3・金 20:00 * – 22:00 予定): 周術期管理ディスカッション(Aグループ) |
4 日目(2/8・水 20:00 * – 22:00予定): 麻酔プロトコール作成(Bグループ) |
5 日目(2/10・金 20:00 * – 22:00予定): 周術期管理ディスカッション(Bグループ) |
6 日目(2/15・水 20:00 * – 22:00予定): 麻酔プロトコール作成(Cグループ) |
7 日目(2/17・金 20:00 * – 22:30予定): 周術期管理ディスカッション(Cグループ)、修了式 |
* 自グループのディスカッション担当日は 19:30 にお集まりください。
※ 2023 年 2 月 28 日まで受講内容に関して質問を受け付けます
参加費用
会員(日本獣医麻酔外科学会) | 非会員 |
---|---|
20,000 円 | 40,000 円 |
参加方法
申込受付期間
2022 年 12 月 28 日 ~ 2023 年 1 月 4 日
※先着順ではありません。
※申し込み多数の場合、後日に参加の可否をメールでご連絡します。
パンフレット
お問い合わせ
日本獣医麻酔外科学会事務局
E-mail:
井芹俊恵(東京農工大学)
E-mail:
麻酔ブートキャンプ アドバンスコース
日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)で開催。実際の症例の麻酔を通じて、麻酔プロトコルから麻酔管理方法まで軍曹とディスカッションします。
(ライブディスカッションも併用します)
申込受付期間
2022 年 12 月 28 日 ~ 2023 年 1 月 4 日
※先着順ではありません。
※申し込み多数の場合、後日に参加の可否をメールでご連絡します。
概要
- 軍曹の所属施設で実施される一連の周術期管理を見学します
- 開催場所は日本獣医生命科学大学付属動物医療センターとします
- 参加者は予定された症例に対する麻酔プロトコルを作成します(オンラインディスカッション)
- 予定された手術麻酔を見学し、その管理について軍曹と現場ならびに後日オンラインでディスカッションを行います
対象
- 麻酔ブートキャンプ 2022 「1. オンラインで学ぶ麻酔の基礎から応用へ(麻酔講義)」と「2. ベーシックコース」の両方を受講した者
- 計 4 名まで
実施予定日
- 2023 年 2 月下旬 〜 3 月
- 手術麻酔日で 4 日間(1 名あたり 1 日参加)
参加費用
会員(日本獣医麻酔外科学会) | 非会員 |
---|---|
無料 | 10,000 円 |
参加方法
申込受付期間
2022 年 12 月 28 日 ~ 2023 年 1 月 4 日
※先着順ではありません。
※申し込み多数の場合、後日に参加の可否をメールでご連絡します。
パンフレット
お問い合わせ
日本獣医麻酔外科学会事務局
E-mail:
井芹俊恵(東京農工大学)
E-mail:
今年の麻酔ブートキャンプ 2021 in おうち「基礎と臨床をつなぐディスカッションをしよう!」はオンラインを活用し、基礎の知識を学ぶ講義から臨床例を用いたディスカッションまで、3 部構成で時間をかけて学びます。この機会に麻酔学の学び直しや、それを基にした臨床モニタリングデータの解釈など、軍曹との「基礎と臨床をつなぐ」ディスカッションに参加しませんか?
開催概要
スケジュール等、詳細は パンフレット をご覧ください。
第 1 部 オンライン麻酔講義
全 18 講義で麻酔の基礎を学びます(うち 4 講義は公開講座として 2 日間で開催)。 全てオンデマンド配信なので、自分のペースで繰り返し学ぶことができます。
対 象: | 獣医学生、獣医師 |
参加人数: | 制限なし |
参加申込先: | VetScope(https://vetscope.vet) |
第 2 部 麻酔ブートキャンプ・ベーシックコース
軍曹が準備する臨床モニタリングデータをもとにライブディスカッションをします。提示された症例データをもとに麻酔プロトコルの立案、麻酔管理中に起こりうるモニタリングデータに対してとのように対応すべきか、麻酔講義の知識をもとに臨床データの解釈ためのディスカッションを行います。
対 象: |
獣医師(初級から中級) ※全日程に参加できる方 |
参加人数: | 9 人 |
参加費用: | 日本獣医麻酔外科学会会員:20,000 円 / 非会員:30,000 円 |
参加申込先: | お申し込みは終了しました(10/30) |
第 3 部 麻酔ブートキャンプ・アドバンスコース
参加者の施設で予定された症例に対する麻酔ブロトコルをあらかじめ軍曹とディスッションして立案し、麻酔実施日に自施設へ軍曹が訪問します。後日、その麻酔管理内容を軍曹、他の参加者とともにディスカッションします。
対 象: |
獣医師(ある程度の知識を持つ方) ※参加にはいくつか条件があるので、まずはお問い合わせ下さい。 |
参加人数: | 3 人 |
参加費用: |
日本獣医麻酔外科学会会員:無料 /
非会員:10,000 円 ベーシックコース参加者(聴講のみ):10,000 円 |
参加申込先: | お申し込みは終了しました(10/30) |
ご注意
- 第 1 部のみの参加(1 講義からの選択可)、公開講座のみの参加もできます。
- 第 2 部、第 3 部参加の方は第 1 部を先に全て受講してください(第 2 部、第 3 部のみの参加はできません)。
- 応募申し込みは 10/30 まで。応募者多数の場合、抽選の上、参加の可否をご連絡します。
パンフレット
お問い合わせ
山口大学 井芹俊恵( )本年も、日本獣医麻酔外科学会 麻酔・疼痛管理委員会では、獣医療における麻酔科診療の確立を目指し、これを担う人材の育成を目的として「麻酔ブートキャンプ2021 in おうち」を開催いたします。本キャンプでは多数の講師陣をそろえ講演を行っております。そこで、この機会に皆様にも講演の一部をお聞きいただこうと公開講座を設けました。ぜひ奮ってご参加ください。
開催概要
開催日時: | 2021 年 11 月 13 日(土)・14日(日)18:30 〜 21:30 |
参加費用: | 日本獣医麻酔外科学会会員・獣医学生:1,000 円 / 非会員:3,000 円 |
主 催: | 一般社団法人日本獣医麻酔外科学会 |
後 援: | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
プログラム
11 月 13 日(土) | |
18:30〜18:40 |
〈開演〉講師紹介 |
18:40〜19:30 |
セミナー 1 藤井 洋子 先生 (麻布大学) |
19:30〜20:10 |
ライブディスカッション
藤井 洋子 先生
(麻布大学) |
20:10〜21:00 |
セミナー 2 佐野 洋樹 先生 (CityU VMC) |
21:00〜21:30 |
質疑応答 |
21:30 |
終了 |
11 月 14 日(日) | |
18:30〜18:40 |
〈開演〉講師紹介 |
18:40〜19:30 |
セミナー 3 石塚 友人 先生 (VES) |
19:30〜20:10 |
後援セミナー 伊丹 貴晴 先生 (酪農学園大学) |
20:10〜21:00 |
セミナー 4 佐野 忠士 先生 (酪農学園大学) |
21:00〜21:30 |
質疑応答 |
21:30 |
おわりの挨拶 |
パンフレット
お問い合わせ
VetScope事務局
E-mail:
TEL:050-5490-2709(平日 10-18 時)
開催概要
開催日時: | 2020 年 8 月 23 日(日)13:45(開会式) 〜 20:00 |
2020 年 8 月 24 日(月)〜 28日(金)20:00 〜 22:30 | |
2020 年 8 月 29 日(土)10:00 〜 16:00(公開講座) | |
2020 年 8 月 30 日(日)14:00 〜 17:30(閉会式) | |
参加費用: | 学会会員:30,000 円 / 非会員:50,000 円(公開講座参加費用を含む) |
定 員: | 10人 |
主 催: | 一般社団法人日本獣医麻酔外科学会 |
後 援: | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
- 本講座はzoomを用いた完全web開催となります。
- 通信設備、通信費用は各自でご準備ください。
- 全日参加できる方のみで、先着順の受付となります。
- 受付開始日時 2020 年 8 月 1 日昼 12 時(予定)に開始、このページの「麻酔ブートキャンプ2020申込フォーム」よりお申し込みください。
- なにかご不明な点などがあれば、あらかじめお問い合わせください(なお、申込開始日時までに余裕をもってお問い合わせいただきますようお願いします)。
講義内容と講師
※ 講師、内容については変更する可能性があります
基本的な知識 | 臨床をしていると改めて時間を取らないと学ぶ機会がないであろう基礎的な事項 | |
1 | 麻酔・鎮静の作用機序 | 西村亮平(東大) |
2 | 疼痛と周術期鎮痛 | 神田鉄平(岡山理科大) |
3 | 周術期の呼吸管理 | 山谷吉樹(日大) |
4 | 周術期の循環管理 | 手島建次(日大) |
各論 | それぞれの項目について、最新の知見や話題などを(マニアックに)深掘りする | |
5 | 麻酔モニタリング | 佐野忠士(酪農大) |
6 | 麻薬性オピオイド | 鎌田正利(東大) |
7 | 注射麻酔薬 | 柳川将志(帯畜大) |
8 | 局所麻酔薬 | 井芹俊恵(山大) |
臨床応用 | 動画等で学ぶ、臨床ですぐに役立つような知識や技術 | |
9 | 周術期輸液管理 | 石塚友人(VES) |
10 | 局所麻酔法 | 飯塚智也(JARMeC) |
11 | 筋弛緩薬と筋弛緩モニター | 長濱正太郎(VAS) |
12 | 慢性痛のアプローチ | 浅川 誠(どうぶつの総合病院) |
13 | TIVA | 佐野洋樹(マッセイ大) |
14 | 鎮静方法 | 田村 純(北大) |
症例discussion | |
1 | キャンプ前に提示された症例について、麻酔に関する問題点や注意点を明らかにして整理する |
2 | 講義を通じて、症例に最適だと考える麻酔プロトコルを各自で発表する |
3 | 指摘や気づきなどを基に、さらに麻酔プロトコルをブラッシュアップさせる |
軍曹に質問タイム |
講義に関連した内容、日頃の疑問、麻酔プロトコルを立てる上での疑問など自由に質問 |
前日までにメールで質問を提出すると、該当軍曹からの回答メッセージとして対応 |
お申し込み
パンフレット
お問い合わせ
井芹俊恵(山口大学 共同獣医学部)
E-mail:
麻酔ブートキャンプ公開講座
開催概要
開催日時: | 2020 年 8 月 29 日(土)10:00 〜 16:30 |
参加費用: | 麻酔外科学会会員・獣医学生:1,000 円 / 非会員:3,000 円 |
主 催: | 一般社団法人日本獣医麻酔外科学会 |
後 援: | ゾエティス・ジャパン株式会社 |
ご聴講方法
WEB セミナーをご聴講になるには「ベットピア」に ご登録(無料)が必要です。
- ご聴講にはログインが必要です。事前に必ず会員登録をして、ログイン可能かご確認ください。
- 既にベットピアに会員登録されている場合は、再度の登録は不要です。
- お使いの PC やタブレットで動画を閲覧できない場合には、PC / タブレットの設定をご確認の上、ベットピアにご連絡ください。
- 製薬会社、医療機器会社、検査会社等の企業にお勤めの獣医師の方々も視聴頂けます。参加料はベットピア上の申込ページでご確認ください。
プログラム
10:00〜10:30(30 分) |
Web 版の概要説明、講師紹介、集まった疑問の概要報告 井芹 俊恵 先生(山口大学 共同獣医学部 臨床獣医学講座 助教) 佐野 忠士 先生(酪農学園大学 獣医学群 獣医保健看護学類 動物集中管理研究室 准教授) |
10:30〜11:20(50 分) |
基本的な麻酔方法を確認しよう! 浅川 誠 先生(どうぶつの総合病院 専門医療 & 救急センター 外科・麻酔科・ペインクリニック科主任) |
11:30〜12:20(50 分) |
問題のある症例への麻酔 小田 彩子 先生(Veterinary Anesthesiology Consultant(個人事業)フリーランス獣医麻酔科専門医) |
13:20〜13:50(30 分) |
セボフルランを使ってみよう ! 佐野 忠士 先生(酪農学園大学 獣医学群 獣医保健看護学類 動物集中管理研究室 准教授 ) |
13:50〜14:40(50 分) |
麻酔トラブルは発生させない、でも、もし発生したら? 田村 純 先生(北海道大学 大学院獣医学研究院 附属動物病院 特任助教) |
14:50〜15:40(50 分) |
人工呼吸を使いこなすには? 飯塚 智也 先生(日本動物高度医療センター 名古屋 循環器科 / 麻酔科) |
15:40〜16:30(50 分) |
総合討論 |
パンフレット
お問い合わせ
ベットピア事務局
E-mail:
TEL:050-5490-2709(平日 10-18 時)
開催期間: | 2019年9月5日(木)〜 9月11日(水)午前中 |
場 所: | 酪農学園大学附属動物医療センター |
今年も麻酔ブートキャンプ公開講座を実施します。ぜひ、奮ってご参加ください !!!
開催概要
日 時: | 2019年9月7日(土)9:30 開場 10:00 開演 ~ 16:40 終了予定 |
定 員: | 東京会場:150 名 札幌会場:50 名 |
主催・講演: |
主催:一般社団法人日本獣医麻酔外科学会 後援:ゾエティス・ジャパン株式会社 |
会場
東京会場
札幌会場 ライブ配信
※ 会場の近隣にはTKP系列の施設が複数ございます。会場のお間違いのないようお越しください。
※
お車でお越しの場合、駐車代はご自身でご負担くださいますようお願い申し上げます。
公共交通機関のご利用をお勧めいたします。
プログラム
10:10〜11:10(60 分) |
麻酔前検査と麻酔前投与薬 長久保 大 先生(東京大学附属動物医療センター 麻酔・集中治療部) |
11:20〜12:20(60 分) |
麻酔導入・気管挿管 鎌田 正利 先生(東京大学附属動物医療センター 麻酔・集中治療部) |
13:25〜14:55(90 分) |
アルゴリズムで斬る~術中の問題をどう解決するか
浅川 誠 先生 |
15:05〜16:05(60 分) |
覚醒・術後管理 関 瀬利 先生(日本獣医生命科学大学 付属動物医療センター 講師) |
総合討論 |
参加費
一般 | 動物看護師、研修医 ※ | |
参加費 | 5,000 円 | 2,000 円 |
※獣医療従事者であることを証明できるもの(お名刺など)をご用意ください。
今回学生の方のご参加はご遠慮いただいております。
※研修医という区分は、大学の附属動物医療センターに所属しているフルタイム研修医(全科研修医)を対象としています。
一般動物病院勤務の獣医師の先生は、雇用上「研修期間」などの区分であっても一般獣医師でのご登録をお願いいたします。
パンフレット
開催期間: | 2018年8月30日(木)午後 14:00ごろ 〜 9月5日(水)午前中 12:00まで |
開始時間: | 2018年8月30日(木)13:00〜 開会式 |
今年も麻酔ブートキャンプ公開講座を実施します。
今年は、事前にインターネットで100人の先生方からお寄せ頂いた「麻酔の困った・疑問」について 、 麻酔の専門家が1つ1つ丁寧に解説していきます。
実際の臨床で麻酔をかける際、色々な疑問があると思います。
例えば…
- 腎臓が悪いけど麻酔をかけてもいいの?
- 麻酔中の循環補助のやり方は?(例:低血圧にどう対応したらいい?)
- 正しく麻酔モニターを読むには?
- おすすめの麻酔プロトコールは?
- 麻酔のリスクをどう説明したらいいの?
などなど…
このような臨床現場における麻酔の疑問について、この分野のスペシャリストたちが可能な限り多くの疑問に答えていきます。
先生の不安を解消できる1日になること間違いありません!
ぜひ、奮ってご参加ください!!!
詳細
場 所: |
神田駅周辺、札幌駅周辺 ・2会場はテレビ会議システムで繋がります ・講師は、東京会場で講演いただきます |
日 時: | 2018年9月1日(土) 10時~17時(予定) |
講 師: (予定) |
・浅川 誠先生(どうぶつの総合病院
麻酔科・外科・ペインクリニック主任、米国麻酔科専門医) ・長濵正太郎先生(vas 小動物鎮痛サポート代表、日本小動物高度医療センター麻酔科(非常勤)) ・鎌田正利先生(東京大学附属動物医療センター 麻酔・集中治療部) ・長久保 大先生(東京大学附属動物医療センター 麻酔・集中治療部) ・飯塚智也先生(東京大学附属動物医療センター 麻酔・集中治療部) |
定 員: |
東京会場:150名 札幌会場:50名 |
聴講料: |
一般:5,000円 学生、看護師、研修医*:2,000円 *週4日以上の大学勤務の研修医 |
主催・講演: |
主催:一般社団法人日本獣医麻酔外科学会
麻酔・疼痛管理委員会 後援:ゾエティス・ジャパン株式会社 |
麻酔ブートキャンプ2017 in HOKKAIDO 開催報告
第7回目を迎えた麻酔ブートキャンプ 2017 in HOKKAIDOが9月6日(水)に無事に終了いたしました。
22名の参加をいただき、12コマの講義と臨床麻酔実習ならびに実症例を用いた麻酔管理に携わっていただきました。
9月1日(土)に東京・神田で開催された公開講座では約100名ほどの参加があり、臨場感溢れる双方向システムを用いたwebセミナーにより北海道 酪農学園大学での参加者たちも大いに盛り上がっていました。
この専門委員会活動が会員の先生方はじめ、臨床現場で働く先生方の「明日からの診療」に活きるものであることを強く願っております。
開催期間: | 2017年9月1日(金)〜6日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物医療センター |
募集人数: | 10〜15名程度を予定 |
開催期間: | 2017年9月1日(金)〜6日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物医療センター |
募集人数: | 10〜15名程度を予定 |
プログラム: | |
9月1日(金) | |
13:00〜13:15 | 開校式と全体の概要説明 |
13:15〜14:15 | 講義① 吸入麻酔薬の使い方(柳川) |
14:30〜15:30 | 講義② バランス麻酔の概念(手島) |
15:45〜16:45 | 講義③ 鎮痛薬と鎮痛法(伊丹) |
17:00〜18:30 | 講義④ 呼吸管理の基礎と実践(山谷) |
19:00〜 |
担当麻酔患者の選択およびプロトコールについてDiscussion (アドヴァイザー:手島、柳川、伊丹、石塚、佐野、山谷) |
9月2日(土) | |
9:00〜 | 公開講座(終日) |
10:00〜 | 演者① キャットフレンドリーのための鎮静・麻酔(上田) |
演者② 知っておいてほしい猫の病気(服部) | |
演者③ 猫の薬物動態(長久保) | |
演演④ 猫の麻酔(浅川) | |
演演⑤ ウサギの麻酔(小沼) | |
演演⑥ 鳥の麻酔(伊勢) | |
17:30〜 | 総合討論 |
18:00 |
担当麻酔患者のプロトコールについてなど講師とのDiscussion (担当講師:井芹、柳川、手島、佐野、伊丹、石塚) |
9月3日(日) | |
8:45〜10:00 | 講義⑤ 麻酔薬・鎮痛薬の作用機序(西村) |
10:15〜11:30 | 講義⑥ 周術期の体液管理(石塚) |
13:00〜14:00 | 講義⑦ 神経ブロックのショートレクチャー(長濱) |
14:00〜17:30 | 神経ブロック(実習)・硬膜外含む |
17:30〜19:00 |
担当麻酔患者のプロトコールについてDiscussion (アドヴァイザー:柳川、手島、石塚、井芹、長濱) |
20:30〜 | 情報交換会 |
9月4日(月) | |
8:30〜9:30 | 講義⑧ 麻酔中の循環管理(手島) |
9:40〜10:40 | 講義⑨ 麻酔管理の実戦的考え方(鎌田) |
適宜・臨床麻酔管理 | |
麻酔管理についてのDiscussionとまとめ | |
9月5日(火) | |
9:00〜10:30 | 講義⑩ 気道確保(鎌田) |
10:40〜12:10 | 講義⑪ CPR講義–1(手島/井芹/柳川) |
適宜・臨床麻酔管理 | |
麻酔管理についてのDiscussionとまとめ | |
9月6日(水) | |
9:00〜10:30 | 講義⑫ CPR実習(手島/井芹/柳川/伊丹/鎌田) |
適宜・臨床麻酔管理 | |
症例が十分なければ麻酔管理についてのDiscussion | |
14:00 | 閉会式(予定) |
手術症例や見学したい麻酔管理があれば自由に残っていただく |
本年も、獣医麻酔外科学会
麻酔・疼痛管理専門委員会では、獣医療における麻酔科診療の確立を目指し、
これを担う人材の育成を目的として「麻酔ブートキャンプ2017
in TOKYO」を開催いたします。
本年は、麻酔の幅を広げる目的で犬以外の動物、ネコとエキゾチックアニマルについて多くの講師陣に講演頂きます。
各分野のエキスパート獣医師の公園が一度に聞ける、この絶好の機会をお見逃しなく!
開催概要
麻酔の幅を広げよう! 〜ネコとエキゾチックアニマル、今こそ学ぶ時!!〜
日 時: | 2017年9月2日(土)10:00〜17:00(9:00受付開始) |
場 所: | TKP神田ビジネスセンター |
参加定員: | 200名(定員に達し次第、締め切らせていただきます。) |
聴講料: |
4,000円(講演資料込) 当日お支払いください。(できるだけおつりの無いようご準備ください。) 大学生、大学院生、研修医*は無料 但し、講演資料をご希望の方は有料(1冊1,000円)となります。 *週4日以上大学勤務の研修医 |
お申込み締切日: | 2017年8月30日(水) |
お問合せ: |
タイムスケジュール
9:00 | 開場 |
10:00 〜 10:30 |
キャットフレンドリーのための鎮痛・麻酔 上田綾子 先生 |
10:30 〜 11:20 |
知っておいて欲しい猫の病気 服部 幸 先生 |
11:30 〜 12:20 |
犬との違いを"マニアックに"語る 長久保 大 先生 |
12:20 〜 13:30 | 昼食休憩 |
13:30 〜 14:30 |
猫の実戦的麻酔管理 浅川 誠 先生 |
14:40 〜 15:30 |
うさぎの麻酔管理 小沼 守 先生 |
15:40 〜 16:30 |
鳥の麻酔管理 伊勢健一郎 先生 |
16:40 〜 17:00 | 質疑応答 |
パンフレット
麻酔ブートキャンプ2016 in HOKKAIDO
~より安全で痛みの少ない動物の麻酔管理技術の習得を目指して~
麻酔ブートキャンプ2016 in HOKKAIDO 開催報告
9月9日(金)から9月14日(水)にかけて今年も麻酔ブートキャンプ2016 in HOKKAIDOが開催されました。
やっぱり今年「も」以下の日程で「麻酔ブートキャンプ(集中高度臨床麻酔講習会)」を開催致します。
「今の麻酔の知識に不安を覚えている」
「麻酔技術をさらにレベルアップしたい!」
「今の自分の麻酔技術に満足していない・・・」
と考える若手獣医師の参加を募集致します!
開催期間: |
2016年9月9日(金)14:00 〜 講義開始 〜14日(水)15:00 頃に終了(予定) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物病院(北海道江別市文京台緑町582) |
募集人数: | 10〜15名程度を予定 |
参加費: (宿泊交通費別) |
獣医麻酔外科学会会員獣医師 5万円 非会員獣医師 10万円 獣医系大学研修獣医師 3万円(所属診療施設長の推薦状が必要) 大学院生(獣医師) 3万円(指導教員の推薦状が必要) 獣医系大学生 3万円(指導教員の推薦状が必要) |
プログラム: | |
9月9日(金) | |
14:00〜14:15 | 開校式と全体の概要説明 |
14:15〜16:15 | 講義① 吸入麻酔薬の作用機序(井芹) |
16:25〜17:25 | 講義② バランス麻酔の概念(手島) |
17:30〜18:30 | 講義③ 鎮痛薬と鎮痛法(山下) |
17:30〜18:30 | 講義④ 鎮痛薬と鎮痛法(山下) |
18:40〜20:00 |
麻酔会議(予定) 担当麻酔患者のプロトコールについてのDiscussion(山下、井芹、柳川、手島、石塚) |
9月10日(土) | |
10:00〜 | 公開講座(終日) |
10:10〜11:00 | 講演① 麻酔管理の基本的概念(長濱) |
11:00〜11:50 | 講演② 呼吸器疾患の麻酔に躊躇するとき(鎌田) |
13:30〜14:10 | 講演③ 麻酔を躊躇するとき(前編)(藤井) |
14:20〜15:00 | 講演④ 麻酔を躊躇するとき(後編)(藤井) |
15:30〜16:10 | 講演⑤ 整形外科疾患の麻酔に躊躇するとき(浅川) |
16:20〜17:00 | 講演⑥ 軟部外科疾患の麻酔に躊躇するとき(浅川) |
17:30〜19:00 | ブートキャンプ参加者による講師とのDiscussion(柳川、手島、山谷、伊丹、石塚) |
懇親会 | |
9月11日(日) | |
8:45〜10:00 | 麻酔薬・鎮痛薬の作用機序(西村) |
10:15〜11:30 | 呼吸管理の基礎と実践(山谷) |
13:00〜14:00 | 神経ブロックのショートレクチャー(長濱) |
17:30〜 | 担当麻酔患者のプロトコールについてDiscussion(柳川、手島、伊丹、石塚、飯塚) |
9月12日(月) | |
8:30〜9:30 | 循環生理(藤井) |
9:40〜10:40 | 心電図の基礎(藤井) |
臨床麻酔管理(適宜) 症例が十分なければ麻酔管理についてのDiscussion |
|
9月13日(火) | |
8:30〜10:00 | 周術期の不整脈(藤井) |
臨床麻酔管理(適宜) 症例が十分なければ麻酔管理についてのDiscussion |
|
9月14日(水) | |
9:00〜10:30 | CPR講義(手島) |
10:45〜12:00 | CPR実習(井芹、柳川、手島) |
14:00〜 | 閉会式(予定) |
手術症例や見学したい麻酔管理があれば自由に残っていただく |
麻酔ブートキャンプ2015 in HOKKAIDO
~より安全で痛みの少ない動物の麻酔管理技術の習得を目指して~
麻酔ブートキャンプ2015 in HOKKAIDO 開催報告
9月6日(日)から9月9日(水)にかけて今年も麻酔ブートキャンプ2015 in HOKKAIDOが開催されました。
今年は第12回 世界獣医麻酔会議(WCVA2015)が京都で開催(獣医麻酔外科学会が共催)であったため、例年とは異なる時期の開催となりました。
9月6日(日)に開催された公開講座では初の試みとなる東京大学弥生講堂と酪農学園大学学生ホールを中継で繋ぎながら講演を行うWeb配信ライブセミナーを行いました。公開講座は総勢約170名の参加をいただき非常に活発な会となりました。
また麻酔ブートキャンプ自体は米国麻酔専門医の資格を持つ4名の先生方を講師に招き、神経ブロックおよび循環作動薬の作用機序についてじっくりと学び、参加者の先生方にはできるだけ多く手を動かしていただく実践中心のWet Lab.を実施いたしました。最終日にはRECOVER Guidelinesに基づいた実践的心肺蘇生の講義および実習を行い、短い期間ではありましたが密度の濃い“ブートキャンプ”となりました。今回は過去最多の26名の先生方にご参加いただき、非常に盛会に終了することができました。
第1回よりご協賛いただいています、ゾエティスジャパン株式会社様、そして多くの機器設備をお貸し出しいただきました株式会社八光様、アコマ医科工業株式会社様、日本光電株式会社様に御礼申し上げます。
今年「も」以下の日程で「麻酔ブートキャンプ(集中高度臨床麻酔講習会)」を開催致します。
「今の麻酔の知識に不安を覚えている」
「麻酔技術をさらにレベルアップしたい!」
「今の自分の麻酔技術に満足していない・・・」
と考える若手獣医師の参加を募集致します!
今回は世界獣医麻酔会議(WCVA2015 in Kyoto)開催と合わせた特別なプログラム編成となっております!
米国麻酔専門医を招いての特別講演&実習がメインの今回のブートキャンプ。
募集人数も多く設定してありますので、ぜひ、この機会に北海道の大地で麻酔漬けの日々を送ってみませんか?
日 程: | 2015年9月6日(日)~9月9日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物病院(北海道江別市文京台緑町582) |
募集人数: | 30名程度(募集締切:2015年 7月31日) |
参加費: (宿泊交通費別) |
獣医麻酔外科学会会員獣医師 5万円 非会員獣医師 10万円 獣医系大学研修獣医師 3万円(所属診療施設長の推薦状が必要) 大学院生(獣医師) 3万円(指導教員の推薦状が必要) 獣医系大学生 3万円(指導教員の推薦状が必要) |
プログラム:
9月6日(日) | 公開講座「整形・神経疾患と麻酔〜外科・麻酔専門医達によるそれぞれの視点から〜」 |
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9月7日(月) | 神経ブロックを中心とした実習・講義 |
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9月8日(火) | 集中的麻酔管理実習(仮:麻酔管理中の循環管理) |
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9月9日(水) | RECOVER Guidelines 実習 |
麻酔ブートキャンプ2014 in HOKKAIDO
~より安全で痛みの少ない動物の麻酔管理を目指して~
今年「も」以下の日程で「麻酔ブートキャンプ(集中高度臨床麻酔講習会)」を開催致します。
「今の麻酔の知識に不安を覚えている」
「麻酔技術をさらにレベルアップしたい!」
「今の自分の麻酔技術に満足していない・・・」
と考える若手獣医師の参加を募集致します!
ブートキャンプ | |
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日 程: | 2014年10月10日(金)~10月15日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物病院 |
内 容: | 講義、実習、臨床実習 |
公開講座 | |
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日 程: | 2014年10月13日(月・祝) |
場 所: | 酪農学園大学 研修館 |
内 容: |
「神経疾患と麻酔」
|
麻酔ブートキャンプ2013 in HOKKAIDO
・公開講座
~より安全で痛みの少ない動物の麻酔管理を目指して~
ブートキャンプ | |
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日 程: | 2013年10月11日(金)~16日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物病院 |
内 容: | 講義、実習、臨床実習 |
公開講座 | |
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日 程: | 2013年10月14日(祝・月) |
場 所: | 札幌コンベンションセンター |
内 容: |
「MRの基本から最新情報」
「MRを持った症例の麻酔疼痛管理」
|
麻酔ブートキャンプ2012 in HOKKAIDO
・公開講座
~より安全で痛みの少ない動物の麻酔管理を目指して~
ブートキャンプ | |
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日 程: | 2012年10月5日(金)~10日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物病院 |
内 容: | 講義、実習、臨床実習 |
公開講座 | |
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日 程: | 2012年10月7日(日) |
場 所: | 札幌コンベンションセンター |
内 容: |
公開講座‐1「犬猫および馬の麻酔中の循環異常に対する対応」
公開講座‐2「犬猫の肝臓腫瘍の診断と治療」
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麻酔ブートキャンプ2011 in TOKYO ・公開講座
ブートキャンプ | |
---|---|
日 程: | 2011年10月14日(金)~19日(水) |
場 所: | 東京大学 附属動物医療センター(VMC) |
内 容: | 講義18時間、実習1日、臨床実習2日 |
公開講座 | ||
---|---|---|
日 程: | 2011年10月16日(日) 10:00~ | |
場 所: | 東京大学農学部内 弥生講堂 | |
内 容: | 公開講座‐1「犬猫および馬の麻酔中の循環異常に対する対応」 | |
10:00~12:30 |
「麻薬を用いない周術期疼痛管理」 講師:Duncan Lascelles 先生(ノースカロライナ州立大学) |
|
13:45~15:15 |
「循環器系のモニタリングと管理」 講師:浅川 誠 先生(ノースカロライナ州立大学) |
|
15:30~17:00 |
「周術期に認められる不整脈と、その実践的対応」 講師:藤井 洋子 先生(麻布大学) |
|
17:00~18:00 |
質問コーナー 日頃の麻酔・疼痛管理の疑問にブートキャンプ講師陣がお答えします。 |
麻酔ブートキャンプ2010 in HOKKAIDO
日 程: | 2010年10月15日(金)~20日(水) |
場 所: | 酪農学園大学附属動物病院 |
写真は過去に開催された麻酔ブートキャンプの様子
セミナー
過去のセミナー
馬の麻酔オンラインセミナー
馬酔
「馬の麻酔を知る、深める」
〜海外講師による麻酔講義で学び、国内施設の麻酔方法を共有する〜
開催概要
日 時 |
2022 年 6 月 26 日(日)10:00 〜 15:00 見逃し配信あり(開催後、4週間のオンデマンド配信をいたします) |
参加費 |
学会員 / 学生:無料 非会員:3,000 円 |
主 催 | 一般社団法人 日本獣医麻酔外科学会 麻酔疼痛管理専門委員会 |
参加登録
以下より参加登録を行ってください。
申込締切
無料参加者の方:6 月 24 日(金)まで
有料参加者の方:6 月 17 日(金)まで
- 非会員の方は、参加費のお支払い確認後のご案内となりますので、お早めのお申し込みをお願いいたします。
- 締切後の申込の場合も、「見逃し配信」のご視聴は可能です。ライブ開催終了後、視聴方法についてご案内いたします。
タイムテーブル
座長:山下和人 先生(酪農学園大学)、和久野 愛 先生(JRA競馬学校診療所)
10:00 – 10:10 | 開会 |
10:10 – 11:10 |
講演「馬の麻酔-犬猫との違い」
Dr. Khursheed Mama(Professor, Anesthesia and Pain
Management, Colorado State
Univ.)
|
11:10 – 11:15 | 休憩 |
11:15 – 12:15 |
講演「馬の周術期疼痛管理-犬猫との違い」
久代バンカー季子 先生(Associate Professor of
Anesthesiology, Midwestern Univ.,
College of Veterinary Medicine)
|
12:15 – 12:45 | 久代バンカー季子先生ライブ参加による質疑応答 |
12:45 – 14:15 |
「各診療施設での麻酔方法の紹介と麻酔事故率について
〜安全な麻酔のために心がけていること」6施設
海道磨里 先生(NOSAI北海道家畜高度医療センター)
鈴木 吏 先生(社台ホースクリニック) 青木基記 先生(JRA栗東トレーニング・センター) 斉藤靖生 先生(鹿児島大学共同獣医学部附属動物病院軽種馬診療センター) 山下和人 先生(酪農学園大学附属動物医療センター) 武山暁子 先生(帯広畜産大学産業動物獣医療学系) |
14:15 – 14:45 | 登壇者ライブ参加によるディスカッション |
14:45 – 14:55 | 閉会 |
パンフレット
大丈夫!いつもの薬が無くても!
〜ウイズ・コロナ時代〜 知の共有
コロナ禍でもしも「いつもの麻酔薬」が手に入らない場合どうしたらいいの?
そんな不安を解消して、安全安心の麻酔を飼い主さまに提供するために、さまざまな麻酔の代替法について情報を共有するオンラインセミナーを開催します。
また、本セミナーでは開催日までに皆さんからの質問*を受けつけ、当日の「座談会」で講師が回答します。
オンラインセミナーならではのメリットを活かし、みなさまぜひお気軽にご参加ください。
* すべての質問に回答できない場合があることをご了承ください。
開催概要
日 時 | 2021 年 6 月 13 日(日)19:00 〜 21:00 |
参加費 |
学会員 / 学生:無料 非会員:1,000 円 |
主 催 | 一般社団法人 日本獣医麻酔外科学会 麻酔疼痛管理専門委員会 |
参加登録
以下より参加登録を行ってください。
プログラム
タイトル | 講師 |
---|---|
麻酔前投薬を活かす!を上手く使えていますか? | 田村 純(北海道大学) |
全身麻酔薬と鎮痛薬の相乗効果! | 鎌田正利(東京大学) |
凶暴でもいい、君をどうしても診察したいからぼーっとしてて! | 浅川 誠(どうぶつの総合病院) |
「みんなで座談会!」もしもこの薬がない時は? 他 |
座長:佐野忠士(酪農学園大学) コメンテーター:桑島 智(くわじま動物病院) |
パンフレット
運営委員
委員長 |
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井芹俊恵(山口大学) |
副委員長 | ||
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鎌田正利(東京大学附属動物医療センター) | 柴田早苗(岐阜大学) |
川瀬広大 (救急・集中治療、北海道・札幌夜間動物病院) |
会計 | ||
---|---|---|
佐野忠士 (倫理、救急・集中治療、酪農学園大学) |
委員 | ||
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田村 純(北海道大学) | 佐野忠士(帯広畜産大学) | 伊丹貴晴(酪農学園大学) |
前田賢一(編集・北里大学) | 岡野昇三(救急・集中治療、北里大学) | 南雲隆弘(岩手大学) |
長久保 大(日本獣医生命科学大学) | 関 瀬利(日本獣医生命科学大学) | 福島隆治(東京農工大学) |
藤井洋子(麻布大学) | 手島健次(日本大学) | 柴田早苗(岐阜大学) |
伊藤暁史(大阪公立大学) | 村端悠介(鳥取大学) | 神田鉄平(岡山理科大学) |
永延清和(宮崎大学) | 齊藤靖生(鹿児島大学) | 川瀬広大(北海道・札幌夜間動物病院) |
石塚友人(北海道・VES) | 佐藤敏彦(東北・さとう動物病院) | 桑島 智(関東・くわじま動物病院) |
浅川 誠(関東・どうぶつ総合病院) | 杉浦洋明(関東・DVMsどうぶつ医療センター横浜) | 久山昌之(東京・久山獣医科病院) |
柳川将志(東京・ER八王子) | 弁田佳那子(東京・東京都立大学) | 小島健太郎(中部・あすなろ動物病院) |
佐藤昭司(近畿・北摂夜間救急動物病院) | 大石太郎(中国四国・やさか動物病院) | 上村利也(九州・かみむら動物病院) |
藁戸由樹(九州・高橋ペットクリニック) |
特別委員 | ||
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西村亮平(東京大学) | 山下和人(酪農学園大学) | 和久野愛(JRA) |
徳重裕貴(JRA) | 長濱正太郎(JAVA) | 佐野洋樹(CityU VMC) |
久代 Banker 季子(Midwestern University) | 上田 悠(カリフォルニア大学デービス校) | 山谷吉樹(日本大学) |
広報委員 | ||
---|---|---|
神田鉄平(岡山理科大学) |
倫理委員 | ||
---|---|---|
佐野忠士(帯広畜産大学) |
編集委員 | ||
---|---|---|
前田賢一(北海道大学) |
お問い合わせ
麻酔・疼痛管理委員会へのお問い合わせは、本ホームページのお問い合わせフォームからお願いいたします。
(お問い合わせ項目は「その他」を選択し、お問い合わせ内容の文頭に「麻酔・疼痛管理委員会についての問合せ」と明記ください。)