雑誌一覧（J-STAGE）
第1巻 ～ 最新巻は独立行政法人科学技術振興機構が運営するJ-STAGEで閲覧することができます。
学会誌について
日本獣医麻酔外科学雑誌
Japanese Journal of Veterinary Anesthesia and Surgery (JJVAS)
目的と範囲
日本獣医麻酔外科学雑誌（JJVAS）は獣医麻酔外科学に関する論文を発行する査読つきの雑誌です。JJVASは総説、原著、短報、レター、技術講座、資料など、さまざまなタイプの論文を掲載し、獣医麻酔外科学分野の発展に貢献しています。
掲載論文へのアクセス
文献情報
- オンラインISSN：2189-6631
- 印刷ISSN：2189-6623
- ISSN-L：0916-5908
編集委員会
編集長
- 中川貴之（東京大学大学院農学生命科学研究科獣医外科学研究室, 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1）
副編集長
- 藤木 誠（鹿児島大学共同獣医学部附属動物病院, 〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番24号）
- 佐野忠士（帯広畜産大学獣医学研究部門伴侶動物医療学系, 〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地）
編集委員
- 大崎智弘（鳥取大学農学部共同獣医学科獣医外科学教室, 〒680-8553 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101）
- 鎌田正利（東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センタ－, 〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1）
- 灰井康佑（とがさき動物病院, 〒341-0044 埼玉県三郷市戸ヶ崎3-528-1）
- 中市統三（山口大学共同獣医部獣医放射線学講座, 〒753-8515 山口市吉田1677-1）
編集方針
- 著者資格: 投稿原稿の筆頭著者および連絡責任著者は、依頼原稿を除き、日本獣医麻酔外科学会の会員である必要があります。すべての著者は、研究の構想、計画、データの取り扱い、原稿の重要な審査、および投稿原稿の承認などにおいて、実質的な貢献を行っていなければなりません。
- 掲載料: JJVASへの投稿および論文掲載に対して著者が支払う料金はありません。
- 著作権: 著作権がある文献、図表、資料などを引用する場合、著者は複製の許可を著作権保持者から取得する必要があります。JJVASで発表された論文の著作権は、日本獣医麻酔外科学会に帰属します。
- 利益相反: 著者は、原稿に影響を及ぼすと認識される財政的または個人的な関係を開示する必要があります。編集者は利益相反のために原稿を拒否または取り消す権利を保持します。
査読プロセス
編集長がJJVASに不適切とみなした原稿は、査読前に却下される場合があります。投稿原稿は、２名以上の審査員による審査を経て、編集委員会によって受理または却下が決定されます。原稿は通常、査読プロセスの完了順に掲載されます。
発行スケジュール
JJVASは通常、毎年3月、6月、9月、12月に４回発行されます。
所有と管理
JJVASは（一社）日本獣医麻酔外科学会が所有し、管理しています。
保存
収益源
JJVASは、日本獣医麻酔外科学会会員の会費を通じて資金提供される学会誌です。著者からの料金は課されず、編集の決定に出版料や免除料が影響を与えることはありません。
広告とダイレクトマーケティング
JJVASは、出版物に広告を含めず、ダイレクトマーケティング活動も行いません。弊社の出版情報は、会員を対象としており、真実かつ誤解のない内容で提供されています。
出版倫理および出版不正に関する声明
JJVASは、出版倫理の最高水準を堅持することに専念し、以下の原則を守ります。
- 独創性: 著者は、他で未発表の独創的な研究を提出しなければなりません。盗用、データの捏造や操作は厳格に禁止されています。盗用が発覚した場合、投稿論文の却下、掲載済み論文の取り下げ、所属機関への通知が行われることがあります。
- 研究倫理: 動物または動物由来の試料を使用する研究は、著者の所属機関によって確立されたガイドラインを遵守し、所属機関の動物実験委員会またはそれに準ずる機関の承認番号を記載しなければなりません。臨床例に対して新規/未検証/比較試験の治療または処置を行った論文では、動物の飼い主から同意を得た旨を記載する必要があります。
- データの共有と再現性: JJVASは、研究の透明性と再現性を優先しています。著者はデータを共有し、適切にデータセットを引用し、研究方法を明確に記述し、データを倫理的に扱うことが求められます。
- 査読: JJVASに提出された論文は、質と信頼性を確保するために厳格な査読プロセスを経ます。査読者は、その専門知識と公平性に基づいて選ばれます。
- 編集の独立性: 編集上の決定は、原稿の質のみに基づいて行われます。
- 利益相反: 著者、査読者、および編集者は、論文に影響を与える可能性がある利益相反を開示する必要があります。
- 知的所有権: JJVASは知的所有権を含む高い出版倫理基準を維持しています。著者は著作権ルールを尊重しなければなりません。盗用、データの捏造、および操作は厳格に禁止され、投稿原稿却下あるいは掲載論文取り下げの対象となることがあります。JJVASは著作権法の遵守、知的所有権の保護に努めます。
- 訂正と撤回: JJVASは誤りを訂正し、必要に応じて論文を撤回することを徹底します。
- 透明性: 著者は正確で完全な情報を提供するよう奨励されています。誤りや不正確な情報は迅速に報告しなければなりません。
- 苦情と異議申し立て: JJVASは出版物に関連する苦情や異議申し立てに対処します。問題のある場合は事務局（info@jsvas.net）にお知らせください。徹底的な審査を行い、透明性のある解決法を提供します。
- 出版後の議論と訂正: JJVASでは、出版後においても高い出版倫理基準の維持に努めており、誤りを迅速に訂正し、議論の場を提供し、必要に応じて論文を撤回します。著者と読者の積極的な参加により、正確な学術記録が確保されます。
この声明は、学術出版の完全性と倫理基準を維持するためのJJVASの取り組みを表明したものです。著者、査読者、読者には、これらの原則の理解と同意をお願いいたします。
連絡先
編集や出版に関しては学会事務局にお問い合わせください。
日本獣医麻酔外科学会 事務局
113-0033 東京都文京区本郷四丁目16番6号
電話番号：03-4500-0195
FAX番号：03-4500-0196
メール： info@jsvas.net
